06 ,2009
Gerrymander
今日はだらだらと本日聴いたアルバムを紹介。
1.T.T.Quick/Metal Of Honor
先日、元VoのMark Tornilloが再々結成(?)Acceptに加入した、
ニュージャージー出身の4人組の1st。('86)
当時日本でもポリスターより出てました。
サウンドは初期Metal Churchを骨太にして、
アメリカンHMのエッセンスをプラスしたような感じ。
確かにVoはUdo+David Wayneみたいな印象である。
バンドの要はGのDavid DiPietroであり、
メロディックかつエモーショナルなプレイを聴かせる。
ミディアムテンポで骨太なHMの?、
VoがDavid Wayneそっくりな?が面白い。
しかしもこれといったキメの曲が無いのも事実である。
バンドは凄いダサいジャケの2ndと、ライヴを出して消滅。
Davidは何故かNuclear Assaultに加入するが、長続きはしなかった。
Mark Tornillo Features Accept Demo
Metal of Honor/T.T. Quick
¥1,076
Amazon.co.jp
2.Omen/Battle Cry
'84のデビューアルバム。
ジャケが素晴らしい。一般人はまず手にしないであろう。
これで怯んでいてはクサレメタラー失格である。
内容はそれとは裏腹に素晴らしい・・・とは口が裂けても言えない。(w
ジャケ通りの音である。
初期Iron Maidenが大好きなのは分かるが、テクも楽曲も遠く及ばない。
だけど一年に一回くらい聴きたくなるんだよなあ。
コレ一枚で消えるかと思ったが、2nd,3rdと成長して評価も上がっていく。
しかし、所属していたEnigmaの倒産とともに失速。
だが現在もしぶとく活動しているようだ。
Battle Cry/Omen
¥992
Amazon.co.jp
3.Pariah/The Kindred
自分にとってマイケル・ジャクソンといえばコレだ。(w
普通の人はまず知らない、Satan?PariahのVoである。
'87の「Into The Future(Mini)」でSatanに加入、
続く「Suspended Sentence」で、
ドラマチックかつアグレッシヴなパワー・メタルを創造する。
そのヴォーカルはダミ声でガナるアグレッシヴなものから、
メロディアスなバラードにも対応する幅広い表現力を持っており、
NWOBHMでは元Angel WitchのDave Tattum、
TytanのKal Swanと並んで好きなシンガーでした。
で'88にPariahに改名(メンバー前作と同じ)して出されたこのアルバム、
当時Thrash全盛時ということもあって、
彼らのアルバムでは最もヘヴィでアグレッシヴなものとなっている。
不穏な雰囲気を醸し出すイントロから、
攻撃的なツインリードが炸裂する“Gerrymander”、
殆どThrashと言っても過言ではない、ヘヴィでパワフルなリフの“The Rope”、
攻撃的な2曲の後に続いて、
Michaelがただガナるだけのヴォーカリストではないと知らしめる
ドラマティックな“Scapegoat”、
再びアグレッシヴな展開を見せるスピードチューン“Foreign Bodies”・・・
冒頭の4曲のカッコよさは尋常ではない。
購入当時はこれを聞きながら毎日首を振っていたものだ。
個人的にGlenn Tipton&K.K.Downingに匹敵すると思っている、
Steve RamseyとRuss Tippinsのツインリードも素晴らしい。
全てのNWOBHMファンとアグレッシヴなメタルが好きな人は聴くべきだ。
Kindred/Pariah
¥4,831
Amazon.co.jp
1.T.T.Quick/Metal Of Honor
先日、元VoのMark Tornilloが再々結成(?)Acceptに加入した、
ニュージャージー出身の4人組の1st。('86)
当時日本でもポリスターより出てました。
サウンドは初期Metal Churchを骨太にして、
アメリカンHMのエッセンスをプラスしたような感じ。
確かにVoはUdo+David Wayneみたいな印象である。
バンドの要はGのDavid DiPietroであり、
メロディックかつエモーショナルなプレイを聴かせる。
ミディアムテンポで骨太なHMの?、
VoがDavid Wayneそっくりな?が面白い。
しかしもこれといったキメの曲が無いのも事実である。
バンドは凄いダサいジャケの2ndと、ライヴを出して消滅。
Davidは何故かNuclear Assaultに加入するが、長続きはしなかった。
Mark Tornillo Features Accept Demo
Metal of Honor/T.T. Quick
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2.Omen/Battle Cry
'84のデビューアルバム。
ジャケが素晴らしい。一般人はまず手にしないであろう。
これで怯んでいてはクサレメタラー失格である。
内容はそれとは裏腹に素晴らしい・・・とは口が裂けても言えない。(w
ジャケ通りの音である。
初期Iron Maidenが大好きなのは分かるが、テクも楽曲も遠く及ばない。
だけど一年に一回くらい聴きたくなるんだよなあ。
コレ一枚で消えるかと思ったが、2nd,3rdと成長して評価も上がっていく。
しかし、所属していたEnigmaの倒産とともに失速。
だが現在もしぶとく活動しているようだ。
Battle Cry/Omen
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3.Pariah/The Kindred
自分にとってマイケル・ジャクソンといえばコレだ。(w
普通の人はまず知らない、Satan?PariahのVoである。
'87の「Into The Future(Mini)」でSatanに加入、
続く「Suspended Sentence」で、
ドラマチックかつアグレッシヴなパワー・メタルを創造する。
そのヴォーカルはダミ声でガナるアグレッシヴなものから、
メロディアスなバラードにも対応する幅広い表現力を持っており、
NWOBHMでは元Angel WitchのDave Tattum、
TytanのKal Swanと並んで好きなシンガーでした。
で'88にPariahに改名(メンバー前作と同じ)して出されたこのアルバム、
当時Thrash全盛時ということもあって、
彼らのアルバムでは最もヘヴィでアグレッシヴなものとなっている。
不穏な雰囲気を醸し出すイントロから、
攻撃的なツインリードが炸裂する“Gerrymander”、
殆どThrashと言っても過言ではない、ヘヴィでパワフルなリフの“The Rope”、
攻撃的な2曲の後に続いて、
Michaelがただガナるだけのヴォーカリストではないと知らしめる
ドラマティックな“Scapegoat”、
再びアグレッシヴな展開を見せるスピードチューン“Foreign Bodies”・・・
冒頭の4曲のカッコよさは尋常ではない。
購入当時はこれを聞きながら毎日首を振っていたものだ。
個人的にGlenn Tipton&K.K.Downingに匹敵すると思っている、
Steve RamseyとRuss Tippinsのツインリードも素晴らしい。
全てのNWOBHMファンとアグレッシヴなメタルが好きな人は聴くべきだ。
Kindred/Pariah
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T.T,QUICK好きでしたね。これの前のミニアルバムずっと買いたいんですが、微妙に高くて買えないんですよ。
で、ACCEPTですが?
ACCEPTってダーティーな声だったら大体合うんですよ。
自分の友達と言っていたけど、ハワードリースもよかったもんね。